つれづれなるままに　～寅海苔ブログ～

写真（　↓　）見て、「な～んや、イモケンピやんか！」と言った「あなた」、

それは、大きな勘違いというものです！！

とは言っても、そう言っている自分自身、そう思ってました。
実物を食べるまでは・・・

尾道に住んでいた頃、仕事でしまなみ海道近辺の「島」へ行くことが何回かあり、その目的地の中に「岩城島（いわぎしま）」がありました。
因島（広島県：「東ちづる」の出身地）の目と鼻の先にあるのに愛媛県に属している小さな島です。

行く前に同僚から、「岩城行くなら、＜芋菓子＞買ってきて」と頼まれました。
「芋菓子って、芋ようかんみたいなもんかい？」と聞くと、
「イモケンピみたいな奴だが、味はまるで別物！」という説明が帰ってきて、
「ホンマかいな？」と思いつつ現地に出向き、生産工場で直に買って持って帰ってきました。

自分用も買ってきて、半身半疑で食べてみたら、
納得！！　しました。（＾＾）
説明が難しいのですが、素材から製法まで「イモケンピ」とはレベルが違う物に仕上がっていて、こういう物が苦手な自分でもスイスイ食べられました。
近くまで行かないとなかなか手に入らないのですが、少なくとも大三島では売ってました。
お近くに行かれた時には、試されてみてはいかがでしょうか？

（パッケージ）

「イモケンピ」とは違う「格調高さ」がちょっとだけ感じられません？？

（拡大）

砂糖のノリ具合がまた絶妙なんですよね～