1周年記念キャンプ 「みと自然の森」その1 新規開拓

寅海苔

2007年08月12日 22:06

我が家のキャンプライフは、ちょうど1年前の8月11日に始まりました。(^^)
盆明けに長距離遠征(熊本)を控えていることもあって、当初は1周年を迎えるにあたって特に何もイベントは考えていなかったのですが、せっかくの9連休ですし特段の予定もなかったので、「1周年記念キャンプ」に行ってきました。

とは、言え、前日に思いついたため、カミさんは難色を示したので、ひさしぶりの「父子(トリオ)」 。(^^)
また、1年前に行った「矢野温泉 四季の里」は満員・・・(^^;

ならば涼しいところに行こうと考え、
 ・最近一部で話題になっている、山口 岩国市「須川 家族村」
 ・前から行ったみたかった島根 益田市「みと 自然の森」
を候補に挙げました。

色々と考えてみるに「須川」は最近紹介されすぎている感があり、「みと」は前々から行ってみたいと思っていたことから「みと 自然の森」に行くことにしました。


午前中は上の子の予定があったので、それが終わってから出発しました。


「久地」を通る北方面に向かう時の定例ルート(ローカルですみません・・・)を通って、「飯室」付近から国道186~加計~国道191~三段峡近辺を通って島根県に入り、整備された道(国道191)を快調に走って、美都町に入り道の駅「サンエイト美都」を過ぎて3kmぐらい走った所を左に入ります。(看板があるので分かるはず・・・)


ここからは、7kmぐらいの山道になります。(^^;
とは言え、最後の2kmを除いては十分普通に離合可能な幅はあるので(6mぐらい)、普通に運転していればさほど問題ないと思います。

問題は・・・

末端の2kmです。(^^;

だいたいが ↑ のような感じですが、


 ↑ のような箇所も何箇所かあります。

とは言え、「みと 自然の森」の利用者以外は通らない道なので交通量は少なく、注意して走っていればさほど問題は無いと思います。
私の場合、計4回ほどこの区間を走りましたが、1回も対向車には遭遇しませんでした。

こうして所要時間2時間少々でたどりついた「みと 自然の森」は・・・

文字通り「自然」のただ中にあり、規模こそそれほど大きくありませんが、必要にして十分な施設があり、非常に「エエ感じ」でした。(^^)


テントサイトは、「フリー」が10張り程度のスペースしか無く、車も真横には横付け出来ないため、いわゆる「オートキャンプ場」ではありません
ただ、サイトから比較的近い炊事棟近辺(私の張った所からだと30mぐらい)に車を置けるため、それほどの支障は感じませんでした。

そうそう、「みと 自然の森」で特筆すべきは料金です。
最初受付で言われた時は「冗談」かと思いましたが・・・
「小学生以上、1名につき300円/泊」なので、今回の我が家の場合「600円」でした。(・・)
この料金でこの内容(詳細はまたUPしたいと思いますが・・・)・・・
ここ、いっきに私の「お気に入り」に入ってしまいました。(^^)


今回は「トリオ(父子)」のため、装備は極力シンプルにしました。
一応、持って行ってはいましたが、現地に着いてみると、「川沿い」で風が心地良く、「木陰」がたくさんあるため、タープは張らずに「テントのみ」の気候の良い時の我が家の基本スタイルでいく事にしました。
テントは、夏場なので涼しいテントということで、ひさしぶりに「1号テント」(コールマン BCキャノピー)にご登場いただきました。
このテント、2方向の入り口、および天井にメッシュがあり、とにかく「夏向き」なんです。(反対に冬は、とんでもなく寒い・・・(^^; )


一番設営回数の多いテントなので、30分ぐらいでさっさと設営を終わらせましたが、
その間子供らは・・・

海パンに着替え、場内を流れる益田川(ほとんど浅瀬)で遊んでいました。(^^)
この川、上流に人家が全く無いため、清浄無比です。


設営を終わってからは、私も子供らに付き合ってしばらく川遊びをしていました。(^^)

(つづく)


<1周年記念キャンプ 「みと自然の森」>
 ・1周年記念キャンプ 「みと自然の森」その1 新規開拓
 ・1周年記念キャンプ 「みと 自然の森」その2 キャンプ場案内
 ・1周年記念キャンプ 「みと自然の森」その3 夜

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