広電 「一気通貫」その11 200形(独車)

寅海苔

2007年10月24日 05:26

この前にUPしたのがいつだったか思い出せないぐらい前になってしまっていますが(^^;
一応、まだ続けています、このシリーズ(^^;;
広島市の姉妹都市である、ドイツのハノーヴァー市から寄贈されて1988年にやって来ました。

見た目も、内容(造り)も、正真正銘の「ドイツ車」で、「日本車」とはずいぶん異なっています。

<主要諸元>
全長     : 11100mm
全幅     : 2280mm
全高     : 3750mm
自重     : 10.1t
車体構造  : 半鋼製
定員(着席) : 46(24)人
主電動機出力・駆動方式:46kw×2、吊り掛け式

車内も
「木製の椅子」
「開閉出来ない窓(かつ非冷房)」
「つり革の形」
 等々
「日本車」とは受けるイメージが違いますね~(^^;


「非冷房車」かつ「固定式の窓」のため、夏場は運用が出来ません!
このため、11月~3月の間に、横川線(横川駅~江波)で日曜日、祝日に「臨時便扱い」で運転するのが唯一の営業運転になっています。
また、12月には「クリスマス電車」としても運転されます。



個人的には、この形式に対しては、広電に移籍してきた時期が遅く、自分自身が「電車離れ」していた時期でもあったことから、あまり「接点」が無かった「良くも悪くも」さしたる思い入れとかが無かったりします。(^^;



<広電「一気通貫」>一覧

・広電 「一気通貫」 その1 3900形 主力!(地味ですけど・・・(^^; )

・広電 「一気通貫」 その2 5100形 「オバQ」 グリーンムーバームーバーmax

・広電 「一気通貫」 その3 1900形 元京都市電

・広電 「一気通貫」 その4 700形 市内線近代化の旗手

・広電 「一気通貫」 その5 750形(元大阪市電 チョコレート)

・広電 「一気通貫」 その6 3950形 「とんがってるぜ~」

・広電 「一気通貫」 その7 350形(広電 生え抜き)

・広電 「一気通貫」 その8 800形(市内線の主力)

・広電 「一気通貫」 その9 70形(メイド イン ジャーマニー)

・広電 「一気通貫」 その10 100形(大正浪漫)

・広電 「一気通貫」 その11 200形(独車)

・広電 「一気通貫」 その12 2000形(芋)

・広電 「一気通貫」 その13 3700形(鉄軌直通近代化の旗手)

・広電 「一気通貫」 その14 1150形(元神戸市電 絶滅危惧種)

・広電 「一気通貫」 その15 3000形 鉄軌直通拡大の旗手

・広電「一気通貫」その16 3500形 元祖「軽快電車」


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