今日の広電(「遅れ」対応用 待機車両)
夕方の「西広島駅」の6番ホームでは、行先表示が「回送」の車両が待機しているのを目にすることがあります。o(^-^)o
この車両、別に意味もなく「待機」しているのではなく、
「出番」を待っています。(*^-^)b
「出番」とは、市内線から入ってくる便が大幅に遅れた場合です。
そういう事態が生じた場合、この待機車両は即座に
「臨時便」となり、運転間隔が開くのを防ぐ役割を果たします。(*^-^)b
市内線(路面電車)と
郊外線(鉄道線)を直通運転し、なおかつ、かなりの輸送力を確保する事を求められる「広電」ならではの対策だと思いますが、こういう「地道」な努力で、利用者に出来るだけ迷惑をかけないようになっています。
「遅れ」が生じなかった場合は?
「待機車両」は文字通り
「回送」となって車庫に
スゴスゴと引き上げて行きます。o(^-^)o
(「即座」に営業運転に移れるように、運転手と車掌も車内で待機しています。この写真では分りづらいですが・・・)
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